担降りしました。
まず私と阿部ちゃんの出会いから。
2015年のジャニワで突然えびとすののお見送りが始まり該当担がザワザワしてる中、私は自分の誕生日前日2公演と当日1公演の計3公演のチケットを持っていました。すべて2階席で。(ここ重要)
当時の私はセクゾ担だからセクゾについてくれてる子しか詳しく知らなくて、6人揃ったすのの画像を見て「あ〜ブスばっかだなぁ…」って思ったを覚えてます。本当に失礼ｗ翔太くんもドラマと画像で全然顔が違く見えたからこの子は顔の作画が安定しないタイプね、って思った。
そんでジャニワ。自担が出てるから勿論自担中心に観劇。自担が出てない時はいわちとか観てた気がする。
終演してお見送りになったとき、ドラマを観てかっこいいって思ったから出来れば翔太くんにお見送りしてほしいな〜って思ってた。
1公演目はとりあえず近くの出口から出る。知らない人。会場出て自分で調べて彼が宮舘くんだと知る。
2公演目は事前にツイッターで翔太くんのお見送り履歴を確認して、おそらくこの扉だろう！という場所を2か所に絞る。一か八かで2か所のうち自分の席から近い方から出る。
王子様がいたーーーー！？
黒髪(だった気がする)で立ち姿がとても綺麗で、スラっとしてて、ありがとうございましたってお辞儀する姿がとっても輝いていて、頭のてっぺんからつま先まで品の良さが出ていた。こんなにカッコイイ人がすのにいた！？全員ブスだと思った画像のあの中に！？！？って興奮した。
扉出て帝劇の階段を降りながら画像チェックして、あの子阿部くんっていうんだ！！って知って興奮してツイッターに書き込んだ記憶がある。翔太くん担当の友人から即リプが来てすのに降りなよ〜って言われて、でもその頃は健人さん大好き！！って感じだから降りるとかｗｗｗないないｗｗｗって思ってた。
でもこの一件で阿部ちゃんのことが好きになってテレビで観たり、舞台に誘ってもらったりして健人さんがいないときは阿部ちゃんを中心に観るようになりました。
ちなみに誕生日当日は阿部ちゃん狙いで入ったらまたも宮舘くんだったｗ
色々あって個人的に2016年の夏のソロコン以降少しずつセクゾ、というか健人さんとそのシンメの関係性に違和感と不信感が募り始めます。
それでも健人さん自体は大好きだったし、セクゾも嫌いになったわけではないのでそのまま応援を続けてました。
もう無理かな、健人さんは好きだけどこれ以上セクゾを応援し続けるのは辛いなって思い始めたのが2017年の夏頃。その頃から担降りしようと思うようになります。
担降りしよう、と決めたものの降り先は決まっていないのでまず数名の候補を挙げる。
①阿部ちゃん
出会いからして運命、頭いい
②阿部顕嵐くん
兎に角顔がいい、健人さんの大学の後輩だから
③那須雄斗くん
ショタ時代の健人さんに似てて可愛い
④関西Jr. 高橋恭平くん
担降りを考え始めたときに少クラで「愛してる愛してない」をソロで歌う彼を見てキュンとした
この4人の中からテレビや雑誌を見て少しずつ候補を絞っていく作戦に。
ちなみに高橋恭平くんは早々に候補から外れる。(おバカすぎたので…)
この頃にはジャニオタの友達の誰に会っても担降りの相談をしていて、お友達の1人には「誰に降りるか悩むくらいならジャニオタ自体辞めれば？」って言われたけど、その選択肢はなかった。だってジャニーズって家にいてもテレビで見れるんだよ？それって最高じゃん！バンド(特にV系)はそういうのなかなかないからね。
ちょうど候補を挙げた頃に翔太くん担のお友達に少年たちに誘ってもらって観劇。この頃には降り先は阿部ちゃんだなって決めるものの、踏ん切りがつかない状態でウジウジする。
何故踏ん切りがつかなかったかというと、歴代の担当の中でも阿部ちゃんはあまりにも地味だったから。
赤西担だった頃のKAT-TUNはまだJr.だったけど、Jr.のトップだったから兎に角目立っていた。
上田担だったときはデビュー後にやる気のない赤西から一瞬で降りた。こういう言い方は良くないかもしれないけどその頃KAT-TUNは全盛期だったしデビュー組だからたくさんテレビに出ていて楽しかった。
そこから数年後にジャニオタ自体をやめて、数年のブランクがあって今度は健人担としてジャニオタに戻ることになるけれど、ご存知の通り健人さんはグループを引っ張っていく存在なのでグループ1露出が多く、個人仕事も多い、更にグループでテレビに出ても話を振られることも多い。そういうところが自慢だったし、私自身が個人仕事厨だから個人仕事とってこれる自担最高！！！！(ドヤ顔)って思ってた。
あとはやはり、デビュー組だとリリース自体が楽しみだし、リリースの度に普段呼ばれないレギュラー以外の番組に出てくれるのが楽しかったりする。
それに比べて阿部ちゃんはどうだろう。
デビューはしてないからテレビに出る回数は勿論少ない上、えびのふみきゅんと一緒に地方のテレビ番組に出演した時の映像を見て、うまく答えられない姿にハラハラした記憶が強く残っている。
あと阿部ちゃんは基本的に端にいるし、グループ別の衣装を着てないとすぐ見失ってしまう。阿部ちゃんは壁や背景と同化するのうまいなぁ〜前世はカメレオンかなぁ〜って見る度に思っている。
そんな中今回のハピアイも翔太くん担のお友達に誘ってもらい、心の中で「きっと今日担当にするかどうか決まるんだろうなぁ」と思いつつ観劇。
阿部ちゃんが一生懸命全力で踊る姿に胸が熱くなり、ほぼ降りることに決めるものの、まだ少しウジウジする。謎の抵抗。
観劇後帝劇から駅に向かう帰り道で翔太担のお友達と、彼女のお友達(岩本担)に「すのに降りよう！」と言われ、「でもデビューしてないし…」と最後の抵抗を見せたところ、岩本担に「デビューできるように応援しよう！」って言われて、そういえば赤西担だった頃デビューが決まってすごく嬉しかったな〜って思い出した。担当のCDが買える！しかもオリジナル曲も収録してくれるの！？いつでもどこでも聴けるじゃん！！って興奮したよなって。もしかして阿部ちゃんを応援してたらそういう興奮をまた味わえるのかも！って思った。
その夜翔太くん担のお友達と、後から合流した別の岩本担と、未来の岩橋担と飲みに行き、(主にすの担の2人にｗ)背中を押され担当にすることを決心するのである。
もちろん絶対にデビュー出来るという保証もないし、突然辞めちゃうかもしれないけど、これからは阿部ちゃんを一番に応援するって決めた！
ずっと降りるかどうか悩んでて、でも降りるって決めたらスッキリしすぎて清々しい気持ちで、私なんで悩んでたんだろ！？早く降りれば良かった！って今は思ってます。
というわけで私阿部担になりましたこで今後もよろしくお願いします(^-^)
